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2019年のログ

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2019年の活動をざっくりまとめたりする。大晦日はコミケに行くも入場チケット必要とのことで長蛇の列に並べず、スポッチャにいくという流れだった。他には鬼滅の刃を一気読みし、紅白で林檎姉さんを見るという年越しを迎えられている。

今年のこと

去年との大きな違いは転職したこと。辞めるまでは2年間バックエンドのアプリケーション専門として働いてきた。転職時にやりたかったことはできていたものの、その先のキャリアが見えなかった。開発案件が入ってくるが、内容が繰り返しになってきていて、このままでいいのだろうかと疑問に思うことが多くなった。要は自分が短期的にスキルとして得たいことは習得したが、次にどう自分のスキルマップを広げようかと思ったときにこの会社ではもうできることがなさそうだなと決着をつけた。(僕はよく、FFやドラクエのスキルマップのように自分の能力値を伸ばす構想をしている。)会社の成長が大きかったり、製品開発の大きい部分を任せてもらえるようなら残ろうとは思っていたがその流れは見込めなかった。自分で仕事を作れと思う人もいるだろうけど受託開発の立ち位置にいる以上、お客さんに再提案から始めないといけないし動きも遅いからきつい。SIのような開発体制は人月スケールで、エンジニアとしてはフロントに立って開発もできない限り面白みがないなぁと思った。じゃあそのポジションをやるのかというと、そういうモチベーションはなく、ソフトウェアエンジニアとしてより尖っていきたかった。具体的には、自分のまだやれていない経験、大規模サービスとかインフラとかアプリケーションの継続的開発をやらないといけないと思っていた。ちなみに、前の会社でも継続的開発をやりたいとは言っていたが顧客拡大のフェーズだったため叶うことはなかった。なぜそういった経験を積みたいかというと、ソフトウェア市場で勝っている会社に選ばれるようになるため。今後自分が稼ぎ続けるためには、稼ぎ続ける会社に行かないとならない。(自分で0->1を立ち上げ稼ぐ手段もあるが、自分で始める志向は今の所ない)そういった会社はたくさんのユーザに使われる製品を持っているので上述した経験が必要だと思っている。このようなことを念頭に転職活動したところ入りたい1社に出会え、オファーを頂いたので11月からそこで働いている。今のところ入社ミスマッチのようなことは1ミリもなく、楽しくやっている。入る前から楽しみすぎて、入社前の個人的な海外旅行で無事に帰れなかったらとか考えてしまっていた。

遊びは、国内旅行2回、海外旅行1回と例年に比べればアウトドアに過ごせた気がする。フットサルもそこそこ開催できたのでよかった。もう少し、色んな本を読めたらいいかな。

来年のこと

仕事では、いろいろやりたいマイルストーンはあるのでそれをいかに早く、安定したものを提供できるかが勝負だと思っている。早くやるためには仕様の決定とそのためのコミュニケーションが不可欠なのでうまく周りを巻き込んで進めていく。他には運用のあり方をSRE本から抽出して、SREと名のれるようなチームにしていきたい。運用チームって名前がイケてないので個人的には脱却を。。笑 技術では、本をコンスタントに読めるよう、会社で毎月1冊は本を買ってもらってそれを読むようにする。年に12冊読めればまぁまぁかな。AWSやインフラ知識がおろそかなので、そこの補強はマスト。GraphQLも使えるようになる。技術の選択肢を自分の中で色々増やしてく感じかな。 プライベートでは、引っ越し、海外旅行、運動を変わらず続けていきたい。あともう少し振り返りの頻度をあげてもいいかな。年末だと直近のことしか鮮明にでてこないし。。